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生命保険を考える-生命保険の相談

◎ファイナンシャルプランナーとは・・・
ファイナンシャルプランナーはお金に関するプロです。基本的に生活まわりのお金のことなら何でも相談できます。
●上手なお金の貯め方・殖やし方
●家計管理のアドバイス
 よく雑誌やフリーペーパーなどで家計簿診断を行なっていますよね
●生命保険の入り方、見直し方
●住宅を買う資金プラン
●運用や投資の基本的アドバイス
●退職後に向けての資産作り
●相続に関すること
このように、お金に関して何でも相談できるので、長くつきあえるファイナンシャルプランナーを探すことがポイントとなります。

◎生命保険の相談をする時のポイント
●考え方に共感できるファイナンシャルプランナーを探す
●質問事項や希望をまとめておく
●自分のライフプランを立てる
結婚、出産、住宅購入や車の購入、そして子供の成長に合わせて、どれくらいの保障が必要になるかをきちんと把握できるようにしておきます。
●見直しをする理由を明確にしておく
なぜ見直しを行ないたいのか、どのような保障が欲しいかをきちんと伝えることができるようにしましょう。
・今の保険でいいのか心配
・老後に備えて
・医療保障に不安がある
・居間の保険がライフスタイル合っているか
・保険料を安くしたい
など
●家計(収支のバランス)を把握しておく
毎月、生活するうえで必要な金額と保険にあてることができる金額をきちんと把握しておきましょう
家計を圧迫するような保険は長続きしない恐れがあります。
●現在の保険内容を確認する
現在加入している保険がどのような種類か、保障額はいくらか、特約は何がついているかをきちんとかくにんしておきましょう
●必要保障額を確認する
見なおす際に、重要となるのが保障額です。死亡保障、医療保障などどれくらいの保障があるか、また、学資保険や養老保険の場合は、どれくらいの満期金が必要かを明確にしておきましょう。
●生命保険についての基本的な内容(種類・仕組み)を知る
生命保険の予習をしましょう。生命保険にはどのような種類があるか、どのような仕組みになっているかを知りましょう。そこから、自分に必要な保険を見つけることができます。

一人のファイナンシャルプランナーに相談するのではなく、数人に相談してみてもよいでしょう。
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生命保険を考える-生命保険見直し・転換

●見直しの手順
①現在の生命保険の確認
②必要な保障額の確認
③保険会社と保険の種類を具体的に選択する
④新契約の成立後に旧契約を解約する

●見直しをする際のポイント
生命保険の「見直し」または「解約」を行なう時期は、ライフプランを想定しながら考えるといいです。
就職、結婚、出産、子供の独立、老後などそれぞれの時期で必要な保険(保障)は変化していきます。それぞれに、基本的に生命保険は、加入する年齢で保険料が決まっています。そたがって、新しい保険に切り替えると保険料が高くなります。
生命保険は、主契約と特約で成り立っていますので、見直しをする際は、多くの場合、一部を替えるという方法で解決される場合が多いようです。ポイントとしては、どれを解約するかというよりも、、どれを残すのが自分にとって有効かということを考えながら見なおしたほうが良いようです。
死亡保障などは、今も昔も保障内容に関してはあまり変化が内容なので、自分のライフプランで増額したり減額したりしながら見直しをすると良いでしょう。
医療保障は、その時の医療事情に反映して新しいタイプの商品が発売されていきます。最近の商品で、私達が最も目にするのが入院の給付の変化だと思います。以前は「5日目から」が主流だったのに対し、今は短期入院が多くなっているため、「1日目から」という内容が主流になっています。このような場合は、以前の医療保険よりも、今の医療の保険の方が保障内容が良くなっているので、見なおす価値はあるようです。
また、貯蓄性のある保険は、古い保険ほど予定利率が高いので、見直しは慎重にすることをおすすめします。
また、更新がたの保険の場合は、10年ごと(15年もある)に更新が行なわれます。更新が行なわれると、保険料が上がるので、必然的に見直しを行なわなければなりません。
死亡保障や医療保障など、その時の自分にあっているかをきちんと判断して、見直しをするようにしましょう。

●見直しの方法について
保険を見直す方法は、解約や転換などのほかに増額、減額などいろいろあります。
◆保障を増やす
中途増額・・・保障額を大きくする
新規加入・・・新しく保険に入る
特約の付加・・・今加入している保険に、特約を付加する
◆保障を減らす
中途減額・・・保障を小さくする。
解約・・・保険契約をやめる
特約解約・・・特約部分のみ解約する
◆商品の種類を変える
転換・・・今契約している保険から同じ保険会社の新しい保険にのりかえる
転換価格を頭金のような形で充当するため、新規加入するよりも保険料が割安になる。
乗り換え・・・保険を解約して、ほかの保険会社に契約する
◆その他
払済・・・加入している死亡保険のその時点での解約返戻金を、一時払い保険料に充当する。これにより、「同じ保険期間」のまま「同じ種類」の保障の小さい保険に変更することをいいます。払済を行なった後は、それ以降の保険料を払う必要はなくなりますが、死亡保険金などの保険金額が減ります。また、特約の保障はなくなります。
延長・・・加入している死亡保険のその時点での解約返戻金を、一時払い保険料に充当する。これを死亡保障額が同額の「定期保険」に変することをいいます。延長払済を行なった後は、それ以降の保険料を払う必要はなくなります。死亡保険金はそのままですが、特約の保障はなくなります。

●保険の種類別の見直し
◆見直しした方が有利な保険の代表
・医療保険
 入院給付が何日目からできるのかを調べましょう
◆ライフプランに応じて見直しやすい保険
・定期保険
・掛け捨ての保険全般
 掛け捨てなので、解約することでデメリットはない
◆見直しや解約をすると損をする保険の代表
・学資保険
・個人年金保険
・養老保険
 満期になって初めてその保険のメリットがでるので、
 安易に解約や転換をを行なわないようにします。
 転換や解約を避ける為に、加入する際に、
 きちんと満期まで支払いが続けられるように予算をたることが重要です。
◆途中で解約するときは慎重に行なう保険
・終身保険
 受取金の差を比較してみて、解約や転換を行ないましょう。
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生命保険を考える-保険と離婚

●離婚と生命保険の変更手続き
生命保険に加入して、離婚した場合、加入している生命保険の内容を確認し、忘れずに『契約者と保険受取人』の名義を変更を行ないます。この際、変更に伴う必要書類や手続きの方法などは、それぞれの生命保険会社によって違うので、必ず確認をとるようにしましょう。
離婚した女性側の保険を変更する場合
ケース1
契約者⇒夫
受取人⇒妻
契約者(夫)が保険会社に申請して契約者・受取人の変更を行ないます。
ケース2
契約者⇒妻
受取人⇒妻
契約者(妻)の名字が変わる場合は、保険会社に改姓の申請をします。
※戸籍謄本が必要です
ケース3
子供が受取人になっている場合
状況に応じて、契約者が変更手続きをすることになります。

●離婚後に変更する事項
①名義変更
 改姓・契約人・受取人の変更等
②住所変更、電話番号変更
③保険料振替口座の変更
④保険料払込方法(回数)の変更
 ⑤特約の型を変更
 ファミリー保険で、妻や子供が特約で保険に加入している場合は、
 本人型、本人・子型などへの変更をします。

離婚と生命保険の財産分与
生命保険は、養老保険や満期のある生命保険の場合で、結婚している時に加入した生命保険は、離婚の際に財産分与の対象になります。

①満期になっている場合・・・金額が確定しているので財産分与の対象になる
②満期がきていない場合・・・離婚時の解約返戻金の額を保険会社に見積ってもらいます。
              算出されて額が財産分与の対象となります。
              その際に生命保険は解約しなくても良いです
③掛け捨てタイプの場合・・・財産分与の対象にはなりません

●離婚後に考える生命保険
夫の場合・・・子供がいる場合で、その子供が社会人になるまきちんと養育する為に、それんなりおの保障を確保しておきたい場合は、社会人になるまで、それなりの保障がある保険に加入しておく事が良いでしょう。
妻の場合・・・今まで専業主婦だった場合は、将来もらう公的年金の額が少ないので、将来の老後資金設計も貯蓄や年金商品などで考えていけば良いでしょう。また、死亡保障、医療保障とも、子供を引き取り働きながら生計を立てる場合は、もしものことを考えて、子供が社会い人になるまで生活に必要な保障を準備する必要があります。

●離婚と学資保険
離婚した夫婦に子供がいて、学資保険に入っている場合、仮に離婚後の親権が母親の場合でも、民法上の父子関係は変らず、扶養義務もなくならないので、そのまま学資保険の契約を継続することができます。
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生命保険を考える-生命保険の選び方

日本における死亡原因は、癌、心筋梗塞、脳卒中、肺炎、不慮の事故、自殺、老衰の順で、この順番は、毎年あまり変化がないようです。
そのなかでも、癌・心筋梗塞・脳血管疾患が日本の3大死亡原因となっています。これは、死亡原因の6割をしめるそうです。この3大疾病の背景となっているのが、生活習慣病(肥満、糖尿病、高血圧症、高脂血症など)です。
これらの治療や入院・通院・手術に対応しているのがガン保険や医療保険です。そして、死亡に対応していのがガン保険、死亡保険になります。

●生命保険の選び方
保険は金額で選ぶのではなく、保障の内容が自分にあっているかで選ぶようにします。
安い保険は、それなりの保障しか受けることができないということを頭にいれておきましょう。
生命保険の賢い選択は、自分にとってどの保障が必要で重要視するかをきちんと把握しておく必要があります。
・必要な補償額
・必要な補償期間
・万が一の場合の家族への保証
・医療保障
・生存給付金
・老後の問題 など

入院保険でも、ソノ補償日数が短期のものから無期限のものまで様々です。また、死亡補償も、一括で給付を受けることができる場合や、年金のように月々決まった額が給付されるような場合もあります。これらは、自分のライフステージ(独身、結婚、出産など)で、その必要な保障が変わってくるようなので、現在加入している保険が今の生活に見合っているか、それは必要な金額、期間かなどということをきちんと確認しておきましょう。

●主契約と特約
保険の内容は、主契約と特約によってできています。
主契約というのは、その保険の基本となる契約を言います。特約は、主契約の保障内容を充実させる事が出来ます。特約は、大きく分けて「死亡保障」と「医療保障」があり、特約のみでは契約ができません。特約は主契約に複数を付加出来ます。
ここで自分に必要な主契約と特約をきちんと見極めることが重要となります。保険会社の担当の人のいいなりになり、必要でない特約をつけたりすると、その分支払う保険料も高くなります。

●加入の際のポイント
・加入を考えている生命保険会社が健全な運営を行なっているか
 不払いなどの不祥事や、倒産の恐れがないかを調べておきましょう
・収入とのバランス
 長期にわたって支払っていく保険料が、収入に対して以上に高いと、いずれ払えなくなった
 場合に、解約ないといけません。それでは、何の為に保険に加入したのか意味がありません。
 自分の収入とのバランスを考えて生活に死しょうがない程度で加入するようにしましょう。
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生命保険を考える-生命保険の歴史

生命保険の歴史
●生命保険の誕生
生命保険の元となる制度が、17世紀のイギリスで誕生しました。その制度とは、お葬式代をまかなうために、教会の牧師達が、互いにいくらかずつ出し合って積み立くものでした。
しかし、この制度は、年齢に関係なく皆が同じ金額を払い込んでいたため、高齢者がは比較的少ない保険料で保険金を受け取ることになってしまい、若者たちの不評を買って、10年ほどでなくなったといわれています。
その後、この制度がなくなった理由である、「年齢に関わらず同じ保険料を払うこと」という問題を解決した人がいます。それは、「ハレー彗星」で有名な天文学者、エドモンド・ハリー(ハレー)です。
エドモンド・ハリーは、調査を行ない、人間の寿命を統計化ました。その結果『誰が亡くなるかは全くわからないが、年齢ごとの亡くなる人数(死亡率)はほぼ変わらない』という法則を発見したそうです。これを年齢別に統計化したものが「生命表」といいます。
18世紀のイギリスで、この統計による死亡率に応じて保険料に段階的に差をつけて集める制度できました。これが、今の生命保険のルーツとなったそうです。
この制度は、死亡率に応じて保険料を徴収していくと、年々保険料が上がる方式でした。
しかし、1762年に設立されたイギリスのエクイタブル生命という会社が「契約期間に応じて保険料をならす」という保険料計算の方式をつくりました。
これが段階的にとシステムとして出来上がり、現在の生命保険という形になりました。

●日本における生命保険の始まり
日本でこの保険制度を紹介したのは、慶応義塾大学の創始者である福沢諭吉です。彼の著書「西洋旅案内」で、この制度が紹介され、明治14年(1881年)に、福沢諭吉の門下生であった阿部泰蔵によって、日本で最初の近代的生命保険会社である明治生命が設立されたのが始まりです。
その後、帝国生命(現朝日生命)、日本生命が誕生しました。
最初の頃は、「人の死を商売にする」などの偏見が強かったため、この制度を浸透させるのは大変だったようです。しかし、日露戦争で、戦死した人達に、死亡保障を支払ったことで徐々に認知されていったそうです。

●日本における生命保険の需要の移り変わり
◆戦前
もともと、日本では伝統的に貯蓄という考え方が強かったようで、戦前までは、貯蓄性の高い「養老保険」が主流となっていました。また、普通の生命保険会社とは別に、徴兵保険と呼ばれる保険を扱う徴兵保険会社もあったそうです。現存する保険会社の中でも、現 富国生命(富国徴兵保険)など数社があるそうです。この徴兵保険は、養老保険の一種で子供が小さいうちに加入しておくと、子供が成長して徴兵されるときに保険金が給付されるというものだったそうです。今の時代でいうと学資保険のようなものです。
◆戦後
「保険レディー」という言葉を聞いたことがあると思います。この保険レディーは、戦後、保険会社が株式会社から相互会社に移行していったのと当時に、女性営業職員による募集が考案されたそうです。戦争で未亡人となった女性に働き口として供給が豊富だったこともあり、各社が女性営業職員を採用したそうです。これが保険レディーの始まりですね。
また、保険の主流もこの頃から移り変わってきたようです。日本の核家族化のが進むのを背景に、戦前に主流だった貯蓄性の高い養老保険から保障の大きな定期付養老保険、そして定期付終身保険へと代わっていったようです。
◆現代
現代の生命保険は、外資系の生命保険の参入により、それまでき医療保険・疾病保険(がん保険に代表される特定疾病保険など)・介護保険など、第三分野保険が人気のようです。
第一分野(保険業法上の「生命保険固有分野」): 終身保険、定期保険、養老保険など
第二分野(保険業法上の「損害保険固有分野」): 火災保険、自動車保険など
第三分野 第一・第二の両方に属す、あるいはどちらにも属さない保険のことをいいます
    :医療保険・疾病保険(がん保険に代表される特定疾病保険など)、介護保険など
この第三分野保険は日本で取り扱うことは禁止されていましたが、1996年に規制緩和を意図した新保険業法が施行されたことにより、諸問題を乗り越えて、2001年7月に生命保険業と損害保険業の相互参入が解禁されました。これにより第三分野の販売は自由化され、現在における生命保険の形となっています。
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生命保険を考える-見積り・保険設計書のチェックポイント

見積もりを請求したはいいけれど、やたら細かく書いてあって、少しわかりづらいですよね。

保険の見積り書と保険設計書は同じようなものです。

どんなところをチェックしながら見るべきかを書いてみたいと思います。

・自分や家族の目的に合った保険なのかどうか。

 「死亡保険」、「生存保険」、「生死混合保険」など、生命保険の種類はいくつかあります。

また、「死亡保険」だけでも、終身保険、定期保険、定期付終身保険とタイプが分かれますよね。

「とにかく今は、生活するので精一杯、保険料を安く抑えてできるだけ大きな保障が欲しい。」そんな場合は、定期、定期付終身保険がいいかもしれません。

「また、多少掛け金は高くても、死ぬまで保障が続き、貯蓄性の高い終身保険に手堅く入りたい。」と言う方もいらっしゃるでしょう。

子供の成長に合わせて、教育資金がかかりそうな時に、生存給付金をもらえるタイプがいい方もいらっしゃるでしょう。

自分が求める保険の形に合っているのか、家族の目的に合っているのかはちゃんと確認しておきましょう。

・死亡保険金はいくらなのか。

死亡した時、家族にいくら残せるのかは、とても大事なポイントです。

夫婦2人だけか、子供がいる場合、何人いるのかによっても違ってくるでしょう。

病気のときはいくらなのか、事故の場合はどうなのかもチェックしておきましょう。

保険によっては、交通事故以外の不慮の事故の場合、交通事故に比べて死亡保険金が少ない場合もありますので注意して、事由ごとの保険金を確認しておきます。

また「生活保障特約」が付いた保険の場合、死んだ後に一定期間、年金を受け取れます。

自分が希望する場合は、それが付いているかどうかも確認しておきましょう。

・入院給付金は疾病、事故でそれぞれいくらなのか。疾病入院特約は付いているのか。内容はどのようなものか。

自分が入院して、勤務できなくなった場合、1日どれくらいの生活費が要るのかを算出します。

そうすると、1日どの程度の入院給付金が必要か見えてきます。

疾病、事故と、それぞれの場合の入院給付金を確認しておきます。

「疾病入院特約」を付けた場合、特約を結んだ特定の病気にかかると、基本の入院給付金に加えて特約の分の金額が追加されます。特約に含まれる疾病、含まれない疾病がありますので、実際病気にかかった時、その病気は特約に含まれていない、ということがないようにしっかり確認しておきましょう。

・入院給付金は入院何日目から支払われるのか(免責期間はどれくらいか)。また最大何日まで給付されるのか。

入院給付金は免責期間があります。免責の期間の給付金は支払われませんので、注意が必要です。

5日目から給付される場合、免責期間は4日と言うことになりますね。

最近では入院1日目から給付される保険もあります。ただしその場合、免責がある場合よりも保険料が高い傾向にあります。

日帰りの入院でも給付金が出る保険と出ない保険がありますので、そのあたりも注意が必要ですね。

また、入院1回に対して、最大何日まで給付金が出るのかもチェックしておかなくてはいけません。

やはり、保険料の高い、安いによって、支払い限度日数も違ってきます。もちろん長いと割高になりますし、短いと割安になります。

・保障はいつまで続くのか。

終身保険は、一生涯、死ぬまで保障が続きます。定期保険は一定期間のみの保障になりますし、定期付終身保険は一生涯続く終身保険に、一定期間の保障を付加した保険です。

終身保険は、一生涯保障が続くわけですが、その保証内容も一生同じ保障が続きます。

定期保険は契約期間が切れると、保障もなくなります。

定期付終身保険に関しては、定期保障の期間が過ぎれば、終身保険の保障だけになりますので保障内容が減額されます。

以上の点を踏まえて、保障がいつまで続くのかを確認しておきます。

・保険料は何歳まで支払わなくてはいけないのか。

上記の5でも触れましたが、定期付終身保険など、一定期間を過ぎると、定期分の保障内容が減額されますので、それ以降も同じ保障を確保したいなら、保険料を追加しなくてはいけません。その時点で自分の年齢がどれくらいなのか、仕事をしているのか、支払い能力があるのか、などについても考慮しなくてはいけません。

保険料を何歳まで支払うか、自分の将来設計と照らし合わせて検討しなくてはいけませんね。

要チェックです。

・生存給付金は付いているのか。

生命保険によっては、10年、20年と、生存給付金が付いているものがあります。

教育資金など、その時々で資金が必要になる場合にはとてもありがたいシステムです。

ただし、掛け金はその若干分割り増しになるでしょう。

解約した場合、払戻金があるのか。またいくらなのか。満期返戻金はあるのか。

保険料が掛け捨てになるのか、解約した時、払戻金があるのかをチェックします。

また保障期間が満了になった時に満期返戻金がもらえるのか、確認しておきます。

もちろん、保険によって、払戻金や満期返戻金がないものがあります。

終身保険や養老保険には、解約返戻金があります。

・保険料はいくらなのか。

最後に保険料について、家計を圧迫しない金額であることが望まれます。

保険料を支払うために、家計を圧迫しては、結果的に保険を続けることが難しくなります。

家計と相談し、無理のない金額にすることが一番です。

例えば60歳までの払い込みが終わるようにするとか、働き盛りの時に少しでも多く払い込めるようにするとか、自分のライフスタイルに合った保険料であることが大事ですね。

見積りや保険設計書が手元に届いたら、まず、そのあたりもチェックしてみてくださいね。

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生命保険を考える-生命保険会社の選び方

ほんとに生命保険会社ってたくさんありますよね。

良く聞く大手生保から、外資系、地元に密着したものまで、様々です。

こんなにたくさんある中から、どうしたら、自分に一番ふさわしい生命保険会社を選べるのか知っておきたいですよね。

準備編

1.自分に必要な生命保険を見極める

まず、一番初めにしなくてはいけない事は、自分が必要な生命保険はどんなものなのか認識することです。

自営なのか、会社勤めなのかによっても違いますし、家族構成によっても、また年齢によっても違ってきます。

自営だと、自分が倒れてしまっては、家族どころか、会社までもが大変な状況に陥ってしまいかねません。

また子供がいる場合、病気など不慮の事態で自分が収入を得られなくなった場合、残された家族の生活費だけでなく、子供たちの教育費までも準備しておく必要があります。

それらを認識し、自分の生活や将来設計に合った保険を探すことが必要です。

2できる限りたくさんの資料やパンフレット(情報)を収集します

加入したい生命保険が決まったら、その保険を扱っている生命保険会社の資料やパンフレットを取り寄せます。

そうすることが、その保険会社のサービスや売り、また信頼性について、知ることができる、最初の手段になります。

もちろん、インターネットでも情報を収集できます。

情報は多ければ多いほどいいに越したことはありませんから。

特にインターネットには経験談や損得抜きの生命保険会社の公平な情報を提供しているサイトが多くあります。

是非、参考にしてみてください。

(参考サイト)

HOKEN-ERABI.NET(生命保険選びネット):http://www.hoken-erabi.net/

・生命保険会社各社の実力を比較する:http://rroli.com/

All About マネー:http://allabout.co.jp/finance/insurance/subject/msub_mikiwame.htm

3興味のある生命保険会社の決算書を見て、契約状況を確認する

 生命保険会社のパンフレットやホームページには、売りになるいいことはたくさん書いてあっても、不利になりそうなことはあまり記述していないですよね。

でも、雰囲気やイメージはつかむことができます。

それでは、次の段階として、自分が興味を抱いた生命保険会社、入ってみたい保険を提供している生命保険会社などの決算書を確認してみましょう。

それぞれの生命保険会社の決算書は、各社のホームページで確認することができます。

しかし、素人に決算書の評価は難しいものです。

そんな時は、比較的わかりやすい項目である「新規契約高」、「保有契約高」などの契約状況、「保険料収入」、「保険金の支払い」などに着目するといいでしょう。

これなら、難しい計算も要らないし、単純に比較できます。

決算書を確認して、経営状態がしっかりしている場合、生命保険会社を選ぶ場合も、安心できますよね。

ただし、その保険会社が保険料やその他のサービスにおいて良心的かと言うと、そうとは限りません。

人気のある大手の場合、そうでないところと比較すると、多少保険料が高くても人が集まりますから。

決算書はあくまで、生命保険会社を選ぶ際の、一つの要素であり、それが全てではないことを頭に入れておいてくださいね。

4格付けを比較する

財務力を格付けした調査があります。

どこによる格付けかと言うと、スタンダード&プアーズというアメリカの格付け会社によるものです。

日本企業の債権格付けは主にここの格付けを判定基準にしているそうです。

世界的2大格付け会社の一つで、アメリカの会社です。

当然、生命保険会社の格付けもありますので、チェックしておきましょう。

スタンダード&プアーズの評価の見方

AAA・・・最高の格付けです。財務力はとても強いと言う評価です。AA ABBBと評価が続きます。

AA ・・・依然、財務力が強く、AAAとは大差はありません。

A ・・・若干、事業経営などが悪化した時の影響を受けやすくなります。しかし、AAAAAほどではないまでも、まだ強い財務力を持ちます。

BBB・・・このランクまではまだ財務力は強いですが、A以上に事業経営などが悪化した時の影響を受けやすくなります。

と、ここまでは、優良の評価と言えるようです。

その後、BBBCCCCCと続きます。

さすがにCCまでくると、かなり財務力が弱くなるようです。

もっと詳しくチェックしたい方は、スタンダード&プアーズ社のホームページをチェックしてみてくださいね。

(参考サイト)スタンダード&プアーズ社:

http://www.standardandpoors.co.jp/site/index.do?method=homePage

具体的行動編

5自分が加入したい保険にいくつか見当をつけ、様々な情報を集めたら、次は具体的にもっと行動してみます

いくつか見当をつけた生命保険会社の営業スタッフに話を聞いてみることをお勧めします。

ただし、ここで注意したいのは、営業スタッフも売り込みに必死です。今は検討中であること、話を聞きたいだけであることをしっかりと伝えておきましょう。

くれぐれも営業スタッフの押しに負けて、不本意な保険に入らないようにすることです。

そして、今まで集めた情報をもとに、疑問や不安があったら、率直に質問してみましょう。

 また、やたらと保険のかけ替えを勧める生命保険会社は要注意です。

保険のかけ替えは、それまで加入していた保険を解約しなくてはなりません。しかし、解約は損をすることが多いのです。

やたらと高額保障の定期付終身保険を勧める営業スタッフもいます。

ちゃんと説明してくれればいいのですが、一定期間が過ぎると終身部分の保障だけになることや、同じ保障を続けるためには、さらに保険料を追加しなくてはならなくなることなどを、説明してくれない人も中にはいます。

親戚や知人の体験談などを聞いて、そういう生命保険会社があったらチェックしておきましょうね。

6一括見積もりを取る

財務力や契約状況もチェックし、何社かに絞られてきたら、いよいよ生命保険会社を選ぶ最終段階です。

一括見積もりを取ってみましょう。

そして、生命保険の内容を比較し、いよいよ生命保険会社を決めることになります。

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生命保険を考える-生命保険の仕組み

病気にかかった時、怪我をした時、何かあった時、とても心強い存在なのが生命保険ですよね。自分のことだけでなく、大事な家族の生活も守ってくれるものです。

でも世間では、保険金の不払いだとか、契約の無理強いだとか、あまりいい話を聞かないのも事実です。保険料も保険会社によっても様々で、迷ってしまいます。高いとそれなりの保障が期待できるでしょうが、家計とも相談しなくちゃいけないし。高い保険を払って、しっかりした見返りが期待できるのか、なんてことも気になります。でも、かと言って、そんな話にばかり惑わされて、「生命保険なんて一切関係ないわ。」なんて思うのも、なんか不安ですよねぇ。

いろんな迷いや不安を取り除くためにも、生命保険についての世間のうわさに振り回されることなく、生命保険についてちゃんと知ることが大切なのではないでしょうか。保険料云々を考える前に、生命保険の仕組みについて、まず勉強してみましょう。

予定率について

そもそも生命保険とは、契約者の保険料によって運営されています。契約者に病気や怪我、死亡など、不慮の事態が起こった時などに、その保険料から給付を受けるというシステムになっています。つまり、助け合いの精神ですよね。それプラス、保険によっては、不慮の事態に備えるだけでなく、教育や住宅資金など、将来的に必要となることが予想される資金を準備することもできますよね。

さて、生命保険を運営するために重要な役割を果たしている保険料なのですが、どのようにして決められるのでしょうか。保険料を決めるための主な要素に「予定率」と言うのがあります。この「予定率」は、契約時点における「予定死亡率」、「予定利率」、「予定事業率」によって計算されます。

・「予定死亡率」とは・・・男女どちらの性別で、どのような年齢の人がどの程度生存しているか、または死亡しているかを予測して出された予定率のことを言います。将来、必要とされるであろう保険金の支払額を算出するわけですね。

・「予定利率」とは・・・前もって保険料から割り引く、保険会社の資産を運用することによって得られるであろう収益分の一定額のことを言います。

・「予定事業率」とは・・・保険会社の事業運営に必要な経費の予定率のことです。  必要経費として、前もって保険料に含めておきます。  契約の維持管理費、契約の締結なども見越して算出します。

以上の予定率は、上に書いたように、契約時点におけるものであることはもちろんですが、保険の種類によっても違ってきます。 このように3つの予定率から決められた保険料を契約者が支払うことによって、生命保険は運営されるわけです。

そうすると、保険の種類や契約年齢、契約する時期によって保険料が違ってくるのも理解できますよね。将来的な、いろんな要素を予測して、契約者の保険料によって運営している生命保険。契約者いて、しっかり予定率が算出され、事業経営がちゃんとなされていれば、あまり不安を感じることはなさそうですね。

配当金について

さて、保険料を決めるために算出した予定率は、当然、あくまで予定の率です。死亡者の数はもちろん正確ではありません。予定していた事業経費に変動があるかもしれません。運用利回りだって、予定していた通りとは限りません。むしろ、あくまで予定なのですから、決算時に若干の誤差があって当たり前なのではないでしょうか。

それでは、予定率と誤差が生じた場合は、どうするのでしょうか。

そんな時にも、生命保険はちゃんと配慮しています。マイナスの場合は保険会社の運用資金でまかなうことは想像に難いですが、(たいていの場合、そうならないように予定率を算出しています。)、プラスの場合(確率的にはこの方が圧倒的に多いと思われます。)、余剰金は配当金として、契約者に分配されます。毎年決まった時期に、保険会社から配当金のお知らせがあり、1年間の保険料の割戻しがありますよね。あれのことです。ただし、生命保険によっては、この配当金があるタイプと配当金のないタイプがあります。契約の際に確認しておきましょう。

・「配当金」とは・・・年間の事業経営や保険料の運用などによって利益や余剰金が出た場合、契約者に分配されるお金のことです。 さて、配当金はさらに2つのタイプに分けることができます。

・「3利源配当」とは・・・保険料が多かったことから生じる、保険会社の利益のことです。 上で述べましたが、保険料を決めるには、「予定死亡率」、「予定利率」、「予定事業率」と言う3つの予定率と言うものがありましたよね。それらを「3利源」、すなわち、決算時に生じる生命保険会社の利益の3つの源と言うわけです。

この「3利源」の計算と実際の決算との間に利益が生じた場合、契約者に配当金として返すと言うことですね。主流は「毎年配当型」です。

・ 「利差配当」とは・・・保険会社が資産の運用をある一定年数ごとに通算し、算出された余剰金、すなわち利益を、次の年度からまた一定年数配当金として契約者に分配することです。逆に言うと、運用実績が芳しくない場合、配当金が支払われないと言う場合も考えられます。主流は「5年ごと利差配当型」です。

以上が生命保険の仕組みになります。

う~ん、知れば知るほど奥が深いですよねぇ。でも、ある程度の仕組みが分かれば、生命保険がもっと身近に感じられるようになりませんか?助け合いの精神から生まれた、保険料運用型の生命保険。運用するほうも、されるほうも、正しく理解し、正しく利用することで、きっともっと私たちの生活も安心できるものになっていくんでしょうね。

ところで、配当金の受け取り方法についてご紹介しておきます。受け取り方法については、保険の種類によって決められている場合があります。そうでない場合は、契約時に決めておきます。

・「積み立て型」・・・名前の通り、保険金会社に積み立てておく方法のことです。  積み立てておくのですから、もちろん利息があります。途中引き出しも、もちろんできます。  引き出さなかった場合、満期時や死亡時に保険金と同時に受け取ります。

・「買増」・・・配当金を保険料として保険を買い増していくこともできます。

・「相殺」・・・配当金の分、保険料と相殺します。相殺分、保険料が安くなります。

・「現金支払い」・・・現金で配当金を受け取ることができます。 配当金の受け取り方法も様々。しっかり理解して、自分に合った契約方法を見つけられたらいいですね。

最後に、生命保険の種類について。

生命保険は、「死亡保険」、「生存保険」、「生死混合保険」に分けられます。

・「死亡保険」とは・・・終身保険、定期保険、定期付終身保険などの保険を言います。             被保険者が死亡した場合や、高度障害になった時に支払われます。

・「生存保険」とは・・・個人年金保険や貯蓄型保険のことを言います。             被保険者が満期まで生存していた場合支払われます。

・「生死混合型保険」とは・・・養老保険などの保険のことを言います。              被保険者が、保険期間内に死亡した場合、保険金が支払われるのはもちろんですが、満期の日まで生存していた場合は、満期保険金が支払われます。私が10年満期の養老保険に加入していた頃は、バブルの真っ最中で、利息も高く、その恩恵に預かりました。今は遠い昔です(涙)。