ほんとに生命保険会社ってたくさんありますよね。
良く聞く大手生保から、外資系、地元に密着したものまで、様々です。
こんなにたくさんある中から、どうしたら、自分に一番ふさわしい生命保険会社を選べるのか知っておきたいですよね。
準備編:
1.自分に必要な生命保険を見極める。
まず、一番初めにしなくてはいけない事は、自分が必要な生命保険はどんなものなのか認識することです。
自営なのか、会社勤めなのかによっても違いますし、家族構成によっても、また年齢によっても違ってきます。
自営だと、自分が倒れてしまっては、家族どころか、会社までもが大変な状況に陥ってしまいかねません。
また子供がいる場合、病気など不慮の事態で自分が収入を得られなくなった場合、残された家族の生活費だけでなく、子供たちの教育費までも準備しておく必要があります。
それらを認識し、自分の生活や将来設計に合った保険を探すことが必要です。
2.できる限りたくさんの資料やパンフレット(情報)を収集します。
加入したい生命保険が決まったら、その保険を扱っている生命保険会社の資料やパンフレットを取り寄せます。
そうすることが、その保険会社のサービスや売り、また信頼性について、知ることができる、最初の手段になります。
もちろん、インターネットでも情報を収集できます。
情報は多ければ多いほどいいに越したことはありませんから。
特にインターネットには経験談や損得抜きの生命保険会社の公平な情報を提供しているサイトが多くあります。
是非、参考にしてみてください。
(参考サイト)
・HOKEN-ERABI.NET(生命保険選びネット):http://www.hoken-erabi.net/
・生命保険会社各社の実力を比較する:http://rroli.com/
・All About マネー:http://allabout.co.jp/finance/insurance/subject/msub_mikiwame.htm
3.興味のある生命保険会社の決算書を見て、契約状況を確認する。
生命保険会社のパンフレットやホームページには、売りになるいいことはたくさん書いてあっても、不利になりそうなことはあまり記述していないですよね。
でも、雰囲気やイメージはつかむことができます。
それでは、次の段階として、自分が興味を抱いた生命保険会社、入ってみたい保険を提供している生命保険会社などの決算書を確認してみましょう。
それぞれの生命保険会社の決算書は、各社のホームページで確認することができます。
しかし、素人に決算書の評価は難しいものです。
そんな時は、比較的わかりやすい項目である「新規契約高」、「保有契約高」などの契約状況、「保険料収入」、「保険金の支払い」などに着目するといいでしょう。
これなら、難しい計算も要らないし、単純に比較できます。
決算書を確認して、経営状態がしっかりしている場合、生命保険会社を選ぶ場合も、安心できますよね。
ただし、その保険会社が保険料やその他のサービスにおいて良心的かと言うと、そうとは限りません。
人気のある大手の場合、そうでないところと比較すると、多少保険料が高くても人が集まりますから。
決算書はあくまで、生命保険会社を選ぶ際の、一つの要素であり、それが全てではないことを頭に入れておいてくださいね。
4.格付けを比較する。
財務力を格付けした調査があります。
どこによる格付けかと言うと、スタンダード&プアーズというアメリカの格付け会社によるものです。
日本企業の債権格付けは主にここの格付けを判定基準にしているそうです。
世界的2大格付け会社の一つで、アメリカの会社です。
当然、生命保険会社の格付けもありますので、チェックしておきましょう。
スタンダード&プアーズの評価の見方:
AAA・・・最高の格付けです。財務力はとても強いと言う評価です。AA 、A、BBBと評価が続きます。
AA ・・・依然、財務力が強く、AAAとは大差はありません。
A ・・・若干、事業経営などが悪化した時の影響を受けやすくなります。しかし、AAA、AAほどではないまでも、まだ強い財務力を持ちます。
BBB・・・このランクまではまだ財務力は強いですが、A以上に事業経営などが悪化した時の影響を受けやすくなります。
と、ここまでは、優良の評価と言えるようです。
その後、BB、B、CCC、CCと続きます。
さすがにCCまでくると、かなり財務力が弱くなるようです。
もっと詳しくチェックしたい方は、スタンダード&プアーズ社のホームページをチェックしてみてくださいね。
(参考サイト)スタンダード&プアーズ社:
http://www.standardandpoors.co.jp/site/index.do?method=homePage
具体的行動編:
5.自分が加入したい保険にいくつか見当をつけ、様々な情報を集めたら、次は具体的にもっと行動してみます。
いくつか見当をつけた生命保険会社の営業スタッフに話を聞いてみることをお勧めします。
ただし、ここで注意したいのは、営業スタッフも売り込みに必死です。今は検討中であること、話を聞きたいだけであることをしっかりと伝えておきましょう。
くれぐれも営業スタッフの押しに負けて、不本意な保険に入らないようにすることです。
そして、今まで集めた情報をもとに、疑問や不安があったら、率直に質問してみましょう。
また、やたらと保険のかけ替えを勧める生命保険会社は要注意です。
保険のかけ替えは、それまで加入していた保険を解約しなくてはなりません。しかし、解約は損をすることが多いのです。
やたらと高額保障の定期付終身保険を勧める営業スタッフもいます。
ちゃんと説明してくれればいいのですが、一定期間が過ぎると終身部分の保障だけになることや、同じ保障を続けるためには、さらに保険料を追加しなくてはならなくなることなどを、説明してくれない人も中にはいます。
親戚や知人の体験談などを聞いて、そういう生命保険会社があったらチェックしておきましょうね。
6.一括見積もりを取る
財務力や契約状況もチェックし、何社かに絞られてきたら、いよいよ生命保険会社を選ぶ最終段階です。
一括見積もりを取ってみましょう。
そして、生命保険の内容を比較し、いよいよ生命保険会社を決めることになります。